砂利敷き普請

お世話になっております!南波農園です。
今日は僕の住む桜町の砂利普請が行われました。
そもそも普請という言葉をご存じでしょうか?
ネットで調べると

普請(ふしん)とは、普く(あまねく)請う(こう)とも読み広く平等に奉仕(資金・労力・資金の提供)を願う事であり、社会基盤を地域住民で作り維持していく事を指し、現在では公共の社会基盤を受益する共同の人々または公共事業により建設建築土木を併せ建設という)および修繕、維持する事。

Wikipedia

と出てきます。

農業でいうと町、村の農家みんなで公共の資産(用水路や農道)を管理維持するための活動、に使われることが多い言葉だと思います。
で、今回は砂利敷普請ということで、僕たちの町の農道を日々軽トラなどで走っていると農道には自然と轍が出来て凸凹になってきます。そんな低くなってしまったところに砂利を敷く作業を同じ町に住む農家が一丸となって行いました。

現代では農業は機械化などによりそれぞれの農家個人でほとんどの作業が完結していますが、普請という古くからある共同作業も人知れず行われているのでした。

所でサムネイルの写真はそんな砂利敷普請とは全く関係なく、趣味ので作った小物入れです。
材はウォルナットですね。素敵な木です。その魅力は後日にまた。

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